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館山市でいらない土地を放置することのデメリットとは?処分方法で売却がおすすめの理由と注意ポイントを詳しく解説

1.負動産デメリット

 

館山市でいらない土地を処分したいと思いつつ、どうすべきか分からず放置している方も多いのではないでしょうか。

 

特に、相続により所有している土地は自宅からも遠く、使い道に困っているケースもあるかもしれません。

 

館山市の不動産会社である当社にも、いらない土地を処分したいというご相談を多くいただきます。現在使っていない土地は、放置する期間が長引くほど、手放すときの手続きが複雑化することもあります。

 

今回はいらない土地を所有しているデメリット、そして処分方法で売却がおすすめな理由やて注意ポイントも交えてお伝えしていきます。

 

 

いらない土地を放置したときのデメリットとは?

 

いらない土地を放置しているときの代表的なデメリットを見てみましょう。

 

デメリット1.管理をしなければならない

 

デメリット1雑草の管理

 

すでに家屋を解体済で更地だとしても、定期的な管理は必要です。

 

雑草が生えることもあれば、台風や強風の後には周囲から飛んできたゴミが散乱していることもあるでしょう。雑草が育つほど、ゴミも溜まりやすくなります。「空き地だから放っておいてもよい」という考えはできないのです。

 

ただ、管理のために定期的に土地の様子をチェックするとなれば、交通費や往復の時間などは負担に感じやすくなるでしょう。

 

ここ館山市でも更地を見かけることはありますが、「雑草が多く管理されていない様子」「雑草のお手入れがされ、侵入防止の対策が取られている」などさまざまです。

 

デメリット2.近隣住民とトラブルが起こる可能性

 

デメリット2ゴミ不法投棄問題

 

管理不足は、近隣トラブルのリスクが高まります。

 

何も管理されていない土地は、

生い茂った雑草の影に害虫が発生する

草刈りをしていない雑草だらけの土地は周囲の景観を乱す

ゴミが投げ込まれて臭いがする

といった問題が起こります。

 

また、自由に出入りができる状態になっている土地の場合、子供達の遊び場になるケースもあるでしょう。サッカーや野球などのボールで隣家のガラスを割った、騒音がするといったトラブルが起これば、土地の所有者の管理責任問題が問われます。

 

隣に住んでいる人にとっては、不法投棄や不法侵入などが続くとストレスが増えます。使っていない土地を放置している人は離れていて見えにくいですが、管理をしないことによって、周囲に住む人の暮らしに不安や不満をもたらしてしまうのです。

 

デメリット3.持っているだけで税金を支払わなければならない

 

デメリット3固定資産税

 

土地は持っているだけで税金を払わなければなりません。しかも、建物がない“更地”の場合、軽減措置がなく、税額が高く感じやすくなります。

 

「固定資産税が高くなる・解体費用が高い」といった理由で、いらない土地の上に築年数が経過した空き家を放置している方も見受けられます。

 

しかし、更地の場合よりも近隣トラブルのリスクが高まるので注意しなければなりません。

 

 

いらない土地の処分方法で「売却」がおすすめの理由

 

いらない土地は、さまざまな活用方法があります。

 

2.不動産売却

 

たとえば、「賃貸経営をする」「駐車場にする」といった方法です。ただ、アパートを建てる・駐車場経営は初期コストがかかるうえ、周辺環境によっては立地的にニーズがない場合があります。むやみに初期投資をしても、経営が赤字となっては大変です。それに空室リスク、借主との契約手続きや管理業務などの手間もかかってしまいます。

 

そもそも「いらない土地」なのに、初期コストをかけてまで賃貸経営をするのは現実的ではありません。

 

そこで、いらない土地の処分に困っているときにおすすめなのは「売却」です。

 

売却をすれば、「管理の手間」「近隣トラブル」「固定資産税の支払い」など、ここまでお伝えしたようなデメリットやリスクをすべて回避できます。

 

そして、売却することで利益が得られるメリットがあります。

 

自分がいらないと思っている土地の場合、「売り出しても売れないのでは…?」と思いがちですが、誰かにとっては魅力的と感じる土地となるケースも多いです。

 

館山市の不動産会社である当社には、「館山エリアで土地探しをしている」という土地購入のお客様からのご相談もよくお受けしています。穏やかな気候と自然に囲まれた好立地にある館山は、「大自然のなかの暮らしに憧れる」「都市部を離れたスローライフを送りたい」と都市部からの移住の方にも注目されているエリアです。

 

 

いらない土地を売却するときの注意ポイント

 

次に、いらない土地を売却するときの注意点をお話していきます。

 

不動産会社

 

売却時も費用がかかる

 

いらない土地は売ることで現金化はできますが、一方で税金や諸費がかかってしまいます。

 

契約書に添付する印紙税をはじめ、利益が出た場合の譲渡所得税、そのほか不動産会社に支払う仲介手数料などがあります。

 

税額については売却価格や特別控除の有無などによって異なります。「どんな税金があるか・どんな軽減措置があるか」といった情報を事前に確認しておくことが大事です。

 

地元に精通している不動産会社に依頼をする

 

土地を売り出しても、希望通りに売れるとは限りません。

 

売却しようと決断したものの、「相場よりもかなり安く売ることになってしまった」「売れずに長い期間が続いている」などという状況に陥ることもあるでしょう。

 

そこで大事なのは、地元をよく知り、地元の不動産売買の実績が豊富な会社に頼むことです。

 

ただ売ればいいというよりも、できるだけ親身になって売ってもらいたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

館山市の不動産会社である当社は、これまでに館山エリアの不動産をたくさん売買してきた実績があります。相談・査定は無料で行っております。豊富な知識と親身でスピーディーな対応で、お客様の不動産売却をお手伝いさせていただきます。

 

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

 

 

ま と め

 

まとめ

 

活用法のない土地について、「いらない土地だけど放っておいてる」という方も多いかもしれません。特に、相続した土地はどうしたらいいか迷っているうち時間が過ぎてしまっているケースもあるでしょう。

 

ただ、今回お伝えしたように、「いらない土地を放置している状態」は、手間や管理コスト、税金がかかりマイナスでしかありません。近隣トラブルにも巻き込まれるリスクもあるでしょう。

 

また、いらない土地とは言え、相続により得た土地なら「祖父母や両親が住んでいた」など、自分にとって何かしらのルーツとなった土地かもしれません。

 

放置を続けて悩みの種の土地にするよりも、必要としてくれる買い手の方に出会って売却した方がいいという考え方もできます。

 

館山市の不動産会社である当社でも、相続による売却のご相談をよくいただいています。いらない土地の売却でお悩みの方は、ぜひ当社までお問合せください。

 

 

 

 

 

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