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館山市にする移住するメリットとは?不動産の選び方や公的支援・補助金の種類も解説

 

絶好の景観とロケーション、マリンレジャーの拠点としても人気のある館山市への移住を検討している方も多いのではないでしょうか。都心からも比較的近いため、開放的な田舎暮らしや週末のレジャーには最適です。しかし、館山市へ移住する際には、仕事や不動産会社探しなど、失敗しないためのポイントを押さえておく必要があります。そこで今回は、館山市へ移住するメリットや注意点について詳しく解説します。移住に使える補助金も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 


 

 

館山市の特長と魅力】

 

館山市の魅力

 

館山市は、千葉県の南に位置する海に面した街です。2022年12月1日時点の人口は44,757人で、20,304世帯が暮らしています。

市内は全体的に住宅地が広がっており、自然豊かで住みやすいエリアです。館山市なら、都会とは異なるストレスのない開放的な暮らしを満喫できます。

 

 

館山市に移住するメリット】

 

館山に住むメリット

 

館山市に移住する主なメリットを見ていきましょう。

 

 

☞  地産品や不動産の価格が安い

 

食料品や日用品などの物価は都心部と大差ありませんが、道の駅や直売所で購入する野菜や魚介類は比較的安価です。館山市は海と里山の自然に恵まれているため、新鮮な魚介類や農産物を購入できます。

不動産の価格も都心に比べると数百万から数千万円の差があります。立地が違うので価格差は当然ですが、館山市は都心へのアクセにも優れているため、スローライフを楽しみながら都心へ気軽に出かけられるのは大きなメリットです。館山から鉄道を使えば東京まで約2時間、車や高速バスの利用なら約110分で着きます。

 

 

☞  商業施設が多い

 

市内にはコンビニやスーパー、ホームセンターが点在しています。特定の箇所に商業施設が集中している地方都市も少なくありませんが、館山市は市内各所に店舗があるため、生活必需品の買い物に困りません。

ショッピングセンターには、アパレルや雑貨も揃っています。市内の主要施設を回る「市街地循環バス」を利用すれば、車を所有していなくても買い物を楽しむことが可能です。

 

 

☞  子育てがしやすい

 

子育て支援が充実している館山市は、家族での移住にも適しています。主な子育て支援制度は次のとおりです。

 

 

・ 子ども医療費助成制度

診療や処方された薬の保険診療負担金を助成する制度です。この制度を利用すれば、窓口負担額が通院1回、入院1日につき300円または無料となります。対象は中学校3年生修了前の子どもです。

 

 

・ 児童手当

中学校修了までのお子さんを養育している方に児童手当が支給されます。対象は館山市が定める「所得上限限度額未満」の方です。

詳細な条件は「館山市 子育て支援」で確認できます。

 

 

 

別荘・田舎暮らしに最適な館山市の物件一覧

 

 

 

 

 

館山市への移住で使える公的支援や補助金】

 

移住の補助金

 

館山市への移住では、次のような公的支援や補助金を活用できます。

 

・ UIJ起業、就業者創出事業移住支援金

単身世帯は60万円、2人以上の世帯なら100万円が支援されます。2人以上の世帯で18歳未満の世帯員がいる場合は、対象者1人につき30万円が加算されます。基本的に、直近10年間のうち5年以上東京に居住、通勤していて、館山市に5年以上居住する意思があれば支援の対象となります。

 

 

・ 移住定住促進助成金

館山市に移住して賃貸住宅に住む子育て世帯は、最長12ヶ月の家賃補助を受けられることがあります。賃貸での移住を考えている人は確認しておくといいでしょう。

支援金や補助金の詳細な条件は「館山市 移住支援制度」で確認できます。

 

 

 

別荘・田舎暮らしに最適な館山市の物件一覧

 

 

 

 

【館山市に実際に移住した方へのインタビュー】

 

 

☞ 【夫婦で移住】館山で4人家族に。田舎での子育てライフ

 

このインタビューでは、都会暮らしから一転、海が身近な館山でのびのびと暮らす岡村さんご夫婦のリアルな声をお届けします。
移住の決め手から理想の住まいとの出会い、そして通勤時間の大幅な短縮や、新鮮な海の幸・山の幸に恵まれた日々の暮らしの様子まで、館山での生活の魅力と本音が詰まっています。

館山市での生活に「不便は特にない」と語る岡村さんご夫婦の言葉からは、自然豊かな環境での子育てや、趣味を楽しむゆとりのあるライフスタイルが垣間見えます。

 

インタビューの詳細はこちらから

 

 

 

 

☞ 【単身移住】好きなことを仕事にできた館山暮らし

 

千葉での美容師生活から一転、24歳で単身館山へ移住した松田莉奈さん。

20代前半という年齢でなぜ都会を離れ、この地を選んだのでしょうか?このインタビューでは、その意外な決断の理由と、移住後の充実した日々についてお話を伺いました。

「毎日海に入れるじゃん!」というひらめきから始まった館山暮らしは、シュノーケリングやSUPインストラクター、そして地域活動への参加など、次々と新しい挑戦に満ちています。都会では感じられなかった、人との温かい繋がりや、自然から得るエネルギー、そして何より「不便がないのがいい!」と語る松田さんの言葉には、館山の魅力がぎゅっと詰まっています。

 

インタビューの詳細はこちらから

 

 

 

 

☞ 【家族の元へ移住】「館山へ行こう」と一瞬で決断 紆余曲折を経て起業

 

49歳で館山への移住を決意し、IT企業を立ち上げた多賀谷さんのストーリーには、都会から地方への移住を考えている方へのヒントが満載です。

なぜ、都心の安定したキャリアを手放し、館山で起業することを選んだのか?

このインタビューでは、移住のきっかけから、天ぷら屋を目指した意外な道のり、そしてIT企業を設立するまでの紆余曲折を詳しくご紹介します。

 

インタビューの詳細はこちらから

 

 

 

 

その他南房総で楽しむ先人たちのインタビューはこちらから

 

 

 

 

 

 

館山市に移住する際の注意点】

 

注意点

 

館山市に移住する際には、就職先や商業施設を確認しておくことが大切です。また、不動産会社選びも重要になります。詳しく見ていきましょう。

 

☞  仕事に関する問題を解決しておく

 

移住の前に、仕事に関する問題を解決しておきましょう。館山市や千葉県内は都心に比べると就職先が少なくなります。館山市内への転職を考えている場合は、早めの活動を意識するようにしてください。ただし、館山市から都心への通勤は不可能ではありません。近年ではテレワークも普及しているので、移住に伴う転職をせずに済むケースもあるでしょう。

 

 

☞  商業施設を確認しておく

 

商業施設は市内に点在していますが、都心に比べれば利便性は下がります。物件を探す際には、利用頻度が高い商業施設への距離を確認しておくと移住後の生活が便利になります。病院や公的機関の場所も併せてチェックしておきましょう。

 

 

☞  不動産会社選びも重要

 

館山市への移住で不動産会社を選ぶ際には、サービスの内容を重視することが大切です。物件の情報量は、どこの不動産会社でも大差ありません。物件情報を除いたら内容が何も残らないようなホームページの不動産会社は利用しない方がいいでしょう。

館山市への移住で失敗しないためにも、地域に密着し、豊富な実績がある不動産会社を選ぶようにしてください。移住した人の事例やインタビューなどが掲載されていれば、より安心です。

 

 

 

別荘・田舎暮らしに最適な館山市の物件一覧

 

 

 

 

まとめ】

 

まとめ

 

館山市は、自然とロケーションに恵まれた魅力的な街です。都心へのアクセスにも優れているため、転職をせずに済むケースも少なくないでしょう。館山市への移住による大きなデメリットはありませんが、仕事や不動産会社選びなどの注意点は事前に確認しておきたいところです。

移住のご相談は、館山市の不動産会社である私ども南総ユニオンにお任せください。

 

 

 

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