別荘や田舎移住におすすめ!『南房総市』 | 南総ユニオン
南総ユニオン株式会社電話番号 0470-29-7091
Home > 別荘や田舎移住におすすめ!『南房総市』

別荘や田舎移住におすすめ!『南房総市』

南房総市は温暖な気候と美しい自然に恵まれた町です…とはよく知られたこと。

実際に、南房総市にはどのような魅力があるのでしょうか?

ここでは、より具体的に南房総市の魅力が伝わるように紹介します。

 

【特徴は「エリアの広さ」…きっと好みの場所が見つかります】

 

まずは、南房総市の地図をご覧ください。南房総市の面積は約230平方キロメートル。房総半島の南端を含む、かなり広いエリアであることが分かります。

 

■内房(富浦・富山)、田園里山(三芳・丸山)、外房(白浜・千倉・和田)とバラエティに富む南房総市

 

海岸の東京湾側は内房(うちぼう)、太平洋側は外房(そとぼう)と呼ばれています。内房は穏やかで海水浴向き。多くの海水浴場があります。外房は潮の流れが早くて波も高く、サーフスポットが点在します。釣りスポットは内房外房を問わず数多く、スポットごとに特徴があります。海だけみても「ここに行ってみたい!」「ここに住んでみたい…」と選ぶのに迷ってしまうかもしれません。

 

■房総半島最南端の景勝地「野島崎灯台」

 

海岸から離れると、里山が広がります。里山は海岸よりも範囲が広く、山深く感じられる丘陵エリアもあれば、平地の田園エリアもあり、それぞれの土地が持つ魅力はさまざまです。

 

■房総のマッターホルン「伊予ヶ岳」と長閑な里山田園風景

このようにひとことで南房総市と言えども、海近くなのか、海といっても外房なのか内房なのか、広い里山エリアのどのあたりなのか、また、市街地が近いのか町から離れた静かなところなのかによっても、まったく雰囲気も生活の便も変わってきます。バラエティに富んだ、多様性がある土地であることが大きな魅力と言えます。どなたもきっと好みの場所を見つけることができるでしょう。

 

【首都圏への行き来がしやすいとうメリット】

 

南房総市と言えば「田舎暮らし」。首都圏からの移住者、二拠点生活を営む人も多く住まわれています。観光にしろ、居住にしろ、セカンドハウスにしろ、自然の豊かさを感じられる土地でありながら、東京から100km圏内であり、首都圏との行き来が比較的容易であることは、大きなメリットであると言えます。

1997年に開通した東京湾アクアラインと、2004年に開通された館山自動車道(富津館山道路)により、約1時間半で、東京へ移動できるようになりました。マイカーによる移動の他、東京駅、新宿駅、横浜駅、千葉市内行きの高速バスも利用でき、利便性が高くなっています。

 

■「館山自動車道路富浦インター」。東京都心までわずか80分あまり

 

【平成大合併前…「6町1村」時代のなごりが生活の便に影響?】

 

ところで、南房総市は、平成18(2016)年3月20日に、旧安房郡富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町の6町1村が合併して誕生した市です。「平成の大合併」と呼ばれる大きな出来事でした。

とはいえ、元の行政区の名残は今でも残っており、旧6町1村にそれぞれ、市役所の支所と公民館、図書室などが合わさった施設が存在します。コミュニティセンター、地域センター、公民館など、名称はさまざまですが、地元コミュニティの中心になっています。富浦町にある市役所まで行かなくても、近くの支所で大体の用事が足りるので便利です。南房総市図書館(本館)は千倉町にあって、キレイで蔵書も整っており、オンラインも導入済み。オンライン予約、最寄りの公民館等での受取、返却が可能です。読書好きな方にとってはポイントが高いでしょう。

 

【楽しみが見つけやすい土地】

 

南房総市は基本的に楽しみが見つけやすい地域でもあります。スポーツでは、サーフィンやSUPなどのマリンスポーツは言うまでもなく、房総のマッターホルンとも呼ばれる伊予ヶ岳(337m)、関東百名山に選定された富山(349m)など、地元では「房州低名山」と呼ばれる数々の山、ハイキングコースもたくさんあります。アウトドア派にとって、豊かな自然は宝の山に見えることでしょう。

家庭菜園をはじめ、畑や田んぼを借りて野菜作りや米作にチャレンジする方も結構お見かけします。自分で作らなくても、南房総市には国内最多の8か所の「道の駅(*)」が。地場のとれたて野菜をリーズナブルな価格で手に入れることができます。

 

■「道の駅富楽里とみやま」地元農産物直売・飲食店が揃った道の駅

 

野菜だけではありません。南房総市を含む、房総半島の南部は食材が豊かなところで、海の幸、山の幸に恵まれ、野菜、米も実り豊かです。意外に知られていないことですが日本の酪農の発祥地でもあり、乳製品も地元で調達できます。料理に興味がある方や食にこだわりのある方にとっても充実した時間を過ごせる土地柄と言えるでしょう。

このように実りの多い地域であることから、この地の歴史は古く、史跡や遺跡も多く残されています。歴史好きな方、寺社仏閣めぐりが好きな方にとっても興味の対象が尽きることなく、楽しく過ごせるのではないでしょうか。

 

【多くの方にとってベストな場所が見つかる南房総市】

南房総市はどのようなライフスタイルにも対応しやすいエリアです。市内全域に光ファイバー回線が提供されており、リモートワーカーも安心して過ごせます。移住、二拠点生活、ワーケーション、セカンドハウスの候補地として南房総市を検討してみませんか。

 

*道の駅…道路利用者のための「休憩機能」、道路利用者や地域の方々のための「情報発信機能」、そして「道の駅」をきっかけに町と町とが手を結び活力ある地域づくりを共に行うための「地域の連携機能」、の3つの機能を併せ持つ休憩施設。

 

国土交通省Webサイト「道の駅案内」より引用

https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/outline.html

 

 

 

 

 

ページトップへスクロールするボタン