別荘や田舎移住におすすめ!『君津市』
君津市には、都心まで約1時間でアクセスできる市街地が広がる一方、「房総の奥座敷」とも呼ばれるほど自然豊かなエリアも広く存在します。千葉県内で2番目に大きな面積を持つ君津市は、なかなか懐の深い町でもあります。そんな君津市の魅力をもう少し具体的に紹介していきましょう。
【意外にしやすい、都心への通勤・通学】
1997年、東京アクアラインが開通したことにより、車やバスで君津から都心へアクセスする際にかかる時間が一気に短縮されました。東京駅まで高速バスで約1時間。朝と夕方の通勤・通学の時間帯は往復で100便近く発着しています。電車のほうは、君津駅が総武線快速の始発駅になっているため、座って通勤・通学することが可能。ある程度のリモートワークが可能な方にとっては、よりいっそう便利に感じられるのではないでしょうか。
【「房総の奥座敷」と呼ばれる自然の宝庫が身近に】
内陸部には、四季折々の自然の美しさを堪能できる場所が数多くあります。とくに、清水渓流広場の濃溝の滝や亀岩の洞窟は有名で「ジブリの世界のようだ」と評されることも。季節によっては、ホタルが舞い飛ぶ姿が見られることでも知られています。清和県民の森やその周辺には山や湖があり、キャンプやハイキングなどのアウトドアアクティビティを楽しむことができます。また、君津にはゴルフ場が多く、市内だけでも9か所あります。ゴルフ好きの方には垂涎の環境ではないでしょうか。
君津は古くから開けた土地が多く、価値ある史跡や遺跡がいくつも残っています。その中の一つ、かつて戦国大名の里見氏の居城があった久留里城址には、天守閣つきの久留里城が再建されており、レトロな印象の城下町とともに、地元住民、歴史愛好家、観光客から愛されています。
【君津市を住みやすい町にしているさまざまな施策】
君津市は移住支援や子育て支援、高齢者支援などの施策に力を入れており、君津市ホームページからダウンロードできる「君津市の主な支援制度一覧(PDFファイル)」に記載された長いリストにそれが現れています。
君津市の主な支援制度一覧(PDFファイル)
https://www.kimitsu-iju.jp/wp-content/uploads/2023/08/906bc8570951a88c94fb06826a9476d5-3.pdf
とくに子育て、高齢者への支援が手厚いことが分かります。実際に移住して子育てをした方の声には次のようなものがあります。
「子どもとの生活の中で、車で移動できるのが楽。子どもを連れて電車に乗ったり、ベビーカーを押して町を歩いたりしていた都会暮らしのときと比べ、公園や病院などにも車で行けて便利。公園もたくさんある」
「小学校だけでなく中学校まで給食があるので助かる」
「子育ての支援施設が広くてキレイな上に土日利用できて便利」
「生まれてから高校3年生まで医療費が無料なので助かった」
…など。
移住支援については移住・定住ポータルサイトあり、情報が集約されています。
千葉県君津市 移住・定住ポータルサイト
また、高齢者支援のサービスも各種提供されていますが、君津市役所には「高齢者支援課」があり、相談しやすい体制になっています。
市の施策は、変更されていることがあります。詳細は市に問い合わせてください。
君津市ホームページ
【穴場といってよいのでは? 君津市は暮らしやすい町】
都会と田舎の良いとこ取りができそうな君津市。通勤・勤務先にも豊かな自然にも、ともにアクセスしやすく、充実した生活を送ることができるでしょう。子育て支援も手厚く、子育てをする予定がある方にとっても、住みやすい町だと言えるのではないでしょうか。
ぜひ、君津市をよく知っていただき、お住まいの候補地としてご検討ください。